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フィラリア予防は12月まで!

フィラリア予防は12月までです!

みなさんよくご存じのフィラリア症。

この病気の予防薬を10月や11月で終えてしまう飼い主さんがいらっしゃいますが、実は12月中旬まで予防しないとフィラリア症に感染してしまう恐れがあるのです!
そもそもフィラリア症は蚊が運んで感染していく病気なので、蚊がいない12月は予防の必要がないと思ってしまいます。
しかし実際に11月までしっかり予防しながらも12月の予防をしなかったたけでフィラリアが犬の体内で30c mほどの大きさになって心臓に寄生してしまうこともあるのです。なぜかというといつも飲んでいる予防薬は子供の虫(子虫)を駆除する治療薬ですので、もし駆除後に子虫が体内に入ったり、子虫が生き残っていたりとするといつのまにか冬の問に親虫に成長してしまうからです。

親虫が寄生した犬は死亡してしまったり、他の犬への感染をひろめたりするためフィラリア症はとっても怖い病気です。しかし蚊が媒介するということから地域全体で予防すればこの病気にかかる可能性は限りなく低くなります。

11月に蚊が運んできたフィラリアをまだ子虫のうちの12月に残らずやっつけてしまえば安心です。

体の中に入ってきた子虫を殺すお薬フィラリア予防薬は12月にもあげることが大事ですね。

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更新日:2012.10.01
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