クリニック通信

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内視鏡について

内視鏡は小型カメラにより、胃・十二指腸・小腸・大腸・食道・気管・鼻腔・耳等の画像を写し出すことができます。

特に嘔吐、下痢、食欲がないなど胃腸の問題が疑われる犬猫に使用します。
カメラで胃腸を観察し、生検により腫瘍や炎症がないか調べることができます。
また、誤って異物を食べてしまった時、場合によっては手術せずに異物を取り出すこともできます。そうすれば開腹しなくてすむので術後の痛み、体への負担をなくすことができます。内視鏡は検査だけでなく様々な治療にもとっても便利な機器です。

内視鏡検査ができる動物病院は、全体の5%しかありません。
当院では内視鏡検査を重要視しておりまして、数年前より導入しています。

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更新日:2014.01.02
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