クリニック通信

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白内障について

最近、ワンちゃんネコちゃんの眼が白っぽく濁っていると感じることはありませんか?

 

白内障とは水晶体というカメラのレンズにあたる部分が白く濁ってしまう病気です。

光が網膜に達しにくくなる為、見えにくくなってしまいます。

 

犬猫では5歳以下の遺伝による若年性白内障とそれ以降の老年性白内障に分かれます。

特に犬では加齢によるもの、猫では外傷によるものが多いです。

少しずつ視力が落ちていき、失明に至ることもあります。

犬猫の眼が白く見える、瞳孔が常に開いている、物にぶつかりやすくなった、転びやすくなったら要注意です。

眼が見えない不安から攻撃的になったり、夜鳴きをするようなこともあります。

痛みもなく徐々に進行するので、なかなか気付きにくいです。

 

早期に発見できるように普段からご家庭でも注意して観察することと、年に一度は健康診断で眼の検査も行うと安心です。

当院では白内障の進行を遅らせる点眼薬やサプリメントで治療しておりますのでご相談ください。

 

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おためしもあります。

更新日:2016.11.04
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