クリニック通信

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月別:2013年07月

犬猫の肥満には食事でダイエット!

☆肥満犬猫用療養食について☆

 

067323みなさん、ご自分のわんちゃんねこちゃんが「もしかして肥満かしら?」と思ったことはないですか?
肥満とは「体脂肪率が増加した状態」のことです。ペットが昔より重くなった、腰にくびれがない、肋骨がさわれないなど、ひとつでもあてはまれば肥満かもしれません。犬猫が肥満になるといろいろな病気になる可能性が高いといわれています。ですから肥満に気付いたらダイエットを考える必要があります。ダイエットといっても犬猫に運動させるのは大変です。

そこで療法食を使った食事はいかがでしょう。食事療法は簡単で最も効果が期待できるダイエットです。当院で扱っている肥満改善対策用の療法食をお勧めします!

 
 おすすめ  商品名
no01  満腹感サポート スペシャル
no02  糖コントロール
no03  メタボリックス
noall  r/d
noall  w/d

 

サイズは多々あります。

当院では上記の療法食無料サンプルをお配りしております。

お気軽におたずね下さい。

更新日:2013.07.15

暑い夏!熱中症?

☆熱中症について☆

梅雨も終わり暑い夏がやってきます。この時期注意してほしい犬猫の病気のひとつに「熱中症」があります。

皆さんは犬猫の平均体温を知っていますか?

192391人より約3℃も高い38~39℃が平均といわれています。ということは熱い夏に私達が暑いと感じる時、犬猫は更に暑さを感じているのです。犬は体温を下げる為の汗腺が主に肉球にしか発達しておらず、呼吸で体熱を出し入れすることでしか体温調整できません。ですから特に犬は人より熱が体内にたまりやすく、熱中症になりやすい状態だと言えるでしょう。

 

343707熱中症になると発熱、激しい呼吸、大量のよだれ、ぐったりして動かないなどの症状がでます。こんな様子があればすぐに動物病院に連れて行きましょう。

ここで飼い主さんができる犬猫の熱中症対策をお教えします。

  1. 犬猫のいる場所にエアコン等をつけ、常に涼しくしてあげること。
  2. 換気が悪く高温になる車内で留守番させないこと。
  3. 地面、アスファルトを触って、ペットが歩いても大丈夫な温度であることを確認してからお散歩に行くこと。
  4. 犬の足裏にかかる毛は短く切ってあげること。

今年の夏も熱中症対策をしっかりしてペットと共に快適に過ごしましょう。

更新日:2013.07.01
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